◇在学生インタビュー②|京都華頂大学・華頂短期大学 入学予定者向け情報サイト

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お知らせ

◇在学生インタビュー②

食物栄養学科4年 水口 桃樺 さん

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今年インタビューしたばかりの、在学生の声を順にお届けします。

 

今回は、京都府立 向陽高等学校 出身

食物栄養学科4年生 水口 桃樺 さん編です。

 

 

  キャンパスおすすめスポット:(学内)学生ラウンジ/(学外)白川

 

  内定先:エームサービス株式会社

 

大学生活について…

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Q1.華頂に進学を決めた理由(決め手)は?
A1.先生との距離が近く、気軽に質問や相談ができる環境に魅力を感じたからです。

  少人数制で一人ひとりを大切にしてくださる雰囲気があり、
  とても恵まれた環境だと感じました。

  また、オープンキャンパスの体験授業がとても面白く、
  ここでさらに学びを深めたいと思ったことも決め手の一つです。

 



Q2.食物栄養学科で学ぶ魅力や自慢できるポイントを教えてください。

A2.少人数制で先生との距離がとても近いところです。
  わからないことがあっても気軽に質問でき、一つひとつ丁寧に教えてくださるので、
  理解が深まり学びやすい環境だと感じます。

  先生方はみなさん温かく優しい方ばかりで、授業以外のちょっとした会話も楽しく、
  とてもアットホームな雰囲気があります。
  学生と先生の距離が近いからこそ、安心して学べることが一番の自慢です。



 

Q3.これまで学んできて興味深いと感じた内容や、印象に残っている授業での学びを教えてください。

A3.空腹時・食前・食後の自分の血糖値を測定した実験です。

  座学で学んだ「血糖値の変動」や「インスリンの働き」について、
  実際に自分の体で数値の変化を確認することで、
  理論だけではわからない体の反応を実感することができました。

  特に、食後の血糖値の上昇スピードや低下過程を体験的に理解できたことはとても興味深く、
  栄養の学びが「人の体と直結している」ことを強く感じました。

  この経験を通して、日々の食事が健康に与える影響の大きさを改めて実感し、
  栄養学をより深く学びたいという気持ちが高まりました。



 

Q4.大学での学びや学生生活を通して、自身が成長したと感じることはありますか?
A4.勉強に対する意識が変わり、学ぶことが楽しいと思えるようになったことです。

  以前は「テストのために勉強する」という気持ちが強かったのですが、
  大学で専門的な分野を学ぶ中で、知識が自分の将来につながることを実感し、
  自然と興味をもって取り組めるようになりました。

  授業の復習を積極的に行い、テスト期間には早めに計画を立てて勉強に取り組むようになったことで、
  自分の努力が結果につながる喜びも感じました。
  学ぶ姿勢や自己管理能力の面で大きく成長できたと思います。



 

Q5.管理栄養士(国家試験受験資格)の取得を目指そうと思った理由やきっかけは?

A5.きっかけは2つあります。
  1つ目は、食を通して人に喜んでもらえることにやりがいを感じたからです。

  小学生のころに初めて料理を作ったとき、
  家族が「おいしい」と笑顔で食べてくれたことがとても嬉しく、
  その経験をきっかけに、料理をすることが大好きになりました。

  人のために何かをしたいという気持ちが強く、
  食事の面から健康や生活を支える管理栄養士という仕事に魅力を感じるようになりました。

  2つ目は、「スポーツ栄養に携わる仕事に就きたい」という将来の夢を実現するためです。

  中学生のころからスポーツ観戦が好きで、
  アスリートのパフォーマンスを食の面から支える管理栄養士の存在を知り、
  自分もその一員として選手をサポートしたいと思うようになりました。

  管理栄養士の資格を取得することで、より専門的な知識を身につけ、
  食を通して多くの人の力になりたいと考えています。




Q6.採用試験で役に立ったと感じた華頂の学びや経験を、できるだけ詳しく教えてください。

A6.華頂での学びの中で特に役に立ったのは、
  「高い壁ほど乗り越えたい」という姿勢が強くなったことです。

  1回生から多くの授業や実験に取り組み、最初は理解が追いつかないことも多くありましたが、
  それをきっかけに復習や追加学習を積極的に行うようになりました。

  繰り返し学ぶことで知識が定着し、難しい内容でも粘り強く取り組む習慣が身につきました。

  この経験は、採用試験の準備や面接での専門的な質問に答える際にも活き、
  短期間で必要な知識を取り込み論理的に説明する力や、
  プレッシャー下でも落ち着いて対応する力を育ててくれました。



 

Q7.卒業後の夢や目標を教えてください。

A7.私の将来の夢は「スポーツ栄養に携わる仕事に就くこと」です。

  私は中学生のころからBリーグ(バスケットボール)の試合を観戦するのが大好きで、

  選手を支えるコーチやトレーナーの方々に強い憧れを持っていました。

  そんな中で、Bリーグのチームで管理栄養士として働く方の記事を読み、
  食とスポーツの関わりの深さを知りました。

  選手がよりよいパフォーマンスを発揮するためには、
  日々のトレーニングだけでなく食事の管理も非常に重要であることを知り、
  栄養の力で選手を支えたいと感じました。

  将来は、アスリート一人ひとりの競技特性や
  体調に合わせた食事提案ができる管理栄養士を目指し、
  スポーツ現場で信頼される存在になりたいと考えています。



 

Q8.資格取得や課外活動など、夢の実現や自分の成長のために具体的に取り組んでいることは?

A8.アスリート栄養食インストラクターと
  スポーツフードインストラクターの資格取得に取り組みました。

  将来、スポーツ栄養に携わる仕事に就きたいという夢があり、
  その実現のために今の自分にできることを考えた結果、これらの資格に挑戦しようと決めました。

  学習を通して、競技特性やトレーニング内容に合わせた食事の工夫など、
  これまで知らなかった知識を身につけることができ、スポーツ栄養への関心がさらに深まりました。

  今後は、管理栄養士の国家資格取得に向けて学びを重ねながら、
  知識や経験を積み、自分の夢に一歩ずつ近づいていきたいと考えています。

入学予定者の皆さんに向けて…

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Q1.華頂に入学して良かったことは?

A1.たくさんの経験を通して自分に自信がついたことです。

  座学だけでなく、調理実習や実験、校外実習、プレゼンテーションなど、
  さまざまな学びの場を経験しました。

  最初はうまくいかないことも多くありましたが、そのたびに努力を重ねて乗り越えてきたことで
  「やればできる」という前向きな気持ちが芽生えました。

  今では、自分の成長を実感し、将来に向けて積極的に挑戦できるようになったことを誇りに思っています。


 

Q2.これは華頂ならでは、と感じていることや思うことは?
A2.先生方のサポートがとても手厚いところです。

  少人数制のクラスなので、一人ひとりにしっかりと目を向けてくださり、
  学習面だけでなく将来の相談にも親身になって対応してくださいます。

  また、学生同士の距離も近く、クラス全体がとても仲が良いのも魅力です。

  先生方も学生も温かく、アットホームな雰囲気の中で安心して学べることが、
  華頂の大きな特徴だと思います。


 



Q3.学科の先生方から授業以外の支援・サポートについて教えてください

A3.毎年、担任の先生との面談があり、
  勉強やアルバイトとの両立について親身に相談にのってくださいました。

  特に、やる気が続かないと相談した際には
  「じゃあ毎週ここまでやって私に見せに来て」と声をかけてくださり、
  自分のペースで無理なく取り組めるようにサポートしてくれました。

  そのおかげで計画的に学習を進める習慣が身につき、学びへの意欲も高まりました。

  授業以外の場面でも、学生一人ひとりに寄り添ってくださる先生方の存在はとても心強かったです。


 

 

 

 

Q4.入学予定者の皆さんに向けて一言

A4.合格おめでとうございます✨

  私はこの学校に入学してから、さまざまな経験を通して自分に自信が持てるようになりました。
  先生方との距離がとても近く、一人ひとりに親身になって指導してくださいます。

  授業のことはもちろん、ちょっとした雑談でも盛り上がれるような、
  温かくアットホームな雰囲気が魅力です。

  皆さんも華頂でたくさんのことを学び、自分の可能性を広げて、素敵な大人へと成長してください。

  これからの学校生活が充実したものになるよう、心から応援しています!

 

 

(写真は学科長の塩田先生と)

 

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