生活情報学科2年 舛中 暖佳 さん
今年インタビューしたばかりの、在学生の声を順にお届けします。
今回は、滋賀県立 彦根翔西館高等学校 出身
生活情報学科2年生 舛中 暖佳 さん編です。
キャンパスおすすめスポット:(学内)図書館の2階・3階/(学外)白川沿い
大学生活について…
Q1.華頂に進学を決めた理由(決め手)は?
A1.情報だけでなく、経営やコミュニケーションについて学べることに魅力を感じました。
何よりの決め手は先生方の親しみやすさです。
オープンキャンパスでは丁寧に体験授業をしていただき、
案内してくださった先輩方のお話を聞くと、
先生方との距離が近く親しみやすいとおっしゃっていたことから、
「ここなら安心して勉強できそう」と思い、進学を決めました。
Q2.生活情報学科で学ぶ魅力や自慢できるポイントを教えてください。
A2.情報についても、家庭科についても学ぶことができる点に魅力を感じています。
さまざまな分野を学ぶことができるため、その分知識や経験が増え、
視野が広がっていると実感しています。
また、学んだことを日常生活で活かしやすい点が自慢できるポイントです。
生活に必要不可欠な、衣食住などの知識やスキルを身につけることができるだけでなく、
近年急速に進化し使う場面が増えてきているAIについても学ぶことができるため、
生活のさまざまな場面で学んだことを活かせる点が、生活情報学科ならではだと思っています。
Q3.これまで学んできて興味深いと感じた内容や、印象に残っている授業での学びを教えてください。
A3.ウェブデザインの授業が印象に残っています。
ウェブデザインの基本用語についてを学ぶだけでなく、さまざまな企業のウェブサイトを見て、
どういうフォントや大きさ、配色や配置だと見やすいか、わかりやすいか、使いやすいかを実感し、
それを活かして架空のウェブサイトを作りました。
企業によってデザインが大きく違い、ウェブサイトはその企業のイメージを表す
大切なツールということがよくわかり、印象に残りました。
また、使いにくいと感じたサイトを見つける課題があり、
人によってどういうところに使いにくいと感じたのかが違い、興味深かったです。
Q4.大学での学びや学生生活を通して、自身が成長したと感じることはありますか?
A4.積極的に周りの人の意見に耳を傾け、その意見を活かすようになったところが成長したなと思います。
物事を主観的に考えてしまうことが多かったのですが、
大学に入って授業やサークル活動などでたくさんの人と関わり、
さまざまな意見を聞いて新たに気付かされることが多々ありました。
より学びを深められるよう、またより良いものができるように、
積極的に周りの人の意見を吸収するようになったと思います。
Q5.目指している資格について、目指そうと思った理由やきっかけは?
A5.『ITパスポート』は、入学前から資格取得を目指そうと考えていました。
先生から「ITパスポートは情報系の仕事に就くなら取得しておいて当たり前」と聞き、
資格を取得しようという思いがより強くなりました。
『ウェブ解析士』や『上級ビジネス士』は、
生活情報学科で資格取得を目指せると聞いたため、
せっかくならさまざまな資格を取得したいと思い、目指すことにしました。
目標とする職業に就くためにも、ビジネススキルとマーケティングの知識をしっかり身につけ、
資格を取得しようという思いが強くなりました。
Q6.将来の夢や目標を教えてください。
A6.現時点では、WEBマーケターを目指しています。
今年の1月に初級SNSマネージャーの資格を取得しました。
華頂祭実行委員会やアルバイト先でSNSを動かすお仕事をさせていただいているため、
その知識や経験を活かした仕事を将来でもしたいと考えています。
そのためにも、どうすればもっと投稿を見てもらえるか、
フォローが増えるかなどを考え、工夫するなどして知識や経験を蓄えていきたいです。
入学予定者の皆さんに向けて…
Q1.華頂に入学して良かったことは?
A1.さまざまな経験や挑戦ができるきっかけや環境が身近にあることだと思います。
資格取得のための講座が開かれていたり、
KCP(華頂クリーンプロジェクト)などの校内アルバイトがあったり、
「学生ライフサポーター」という、授業では詳しく学ばない知識やスキルを身につける機会があったりと
大学生活が刺激的に、そしてガクチカに使えるようなきっかけや環境がすぐそこにたくさんあります。
積極的に動き、ぜひ活用していってほしいです。
Q2.これは華頂ならでは、と感じていることや思うことは?
A2.少人数授業です。
私自身、高校までは40人くらいで授業を受けることが当たり前の環境にいたため、
最初の頃は人数の違いに驚き、先生との距離の近さに緊張しました。
時間が経つにつれて、先生と距離が近いことでわからないことが聞きやすくなったり、
友達との仲が深まって相談しやすかったりして、今では少人数の方が落ち着くくらいになっています。
Q3.学科の先生方から授業以外の支援・サポートについて教えてください
A3.どんな資格があるか、どういう資格を持っておくと良いかなどの
最新情報を提供してくださるところがありがたいです。
その情報をもとに、生成AIパスポートを受験しました。
また、馬場先生のご紹介でアルバイトに行かせてもらっています。
そのアルバイト先で、興味のあったSNSのお仕事をさせていただいているので、
やりたかったことを経験できるだけでなく、経験しながら学ぶことができ、
機会を提供していただき感謝しています。
Q4.入学予定者の皆さんに向けて一言
A4.合格おめでとうございます
受験が終わり、安心できたと思ったら入学前に募集停止が決まり、不安になった方もいると思います。
ですが、私自身は大学生活が大幅に変わることはないと思っています。
大学生活は、『自分の選択』によって大きく変わります。
どんな講義を取るのか、サークル・部活動に入るのかなど、全て自分で決めて動かないといけません。
選択肢が山のようにあるので、時には不安になったり、
選択を間違えたかなと後悔したりすることもあるかもしれません。
でも、自分を信じて、いろいろなことに挑戦したり、
何かに夢中になったりして、その選択を全力で楽しんでください!
いざという時には、同級生や先輩方、先生方など、周りにはサポートしてくださる方が沢山います。
そのため、安心して大学生活を送ってください!
みなさんのご入学を楽しみにお待ちしております。
(写真は仲良しの上田先生と、親友)




