毎日を生きる子どもの背景には、家庭・家族の生活があります。教育・福祉・保育を実践的に学んで、子どもはもちろん、子どもを取り巻く環境の課題を解決する力を養います。一般企業を含めた、幅広い子ども家庭分野で活躍できる人材を養成します。
保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の3種類の国家資格を同時に取得することができます。保育と教育の両方の専門性が身につくことで、幅広い進路が選択でき、子どもの特性や発達過程についてもより深く理解できるようになります。
新しい時代において、乳幼児や児童をめぐる家族・家庭のあり方を研究します。現代の子どもの生活実態を把握し、子どもの成長と発達に必要な支援や援助の方法を学びます。子どもを取り巻く家族・家庭、地域、社会における課題を解決するために必要な行動力、実践力を磨きます。
実践的な学びと少人数だからこそ可能な、きめ細かなサポートにより、毎年高い就職率を実現。保育所、幼稚園、小学校、子ども園と就職先は多岐にわたります。
※①か②のいずれかのパターンで同時取得が可能
①保育士資格 + 幼稚園教諭一種免許状 + 小学校教諭一種免許状
②保育士資格 + 幼稚園教諭一種免許状 + 社会福祉士(国家試験受験資格)
保育所などの児童福祉施設/幼稚園/認定こども園/小学校/教育機関・教育委員会/社会福祉施設/一般企業
こども生活学科について詳しく見る「Webを使いこなせる社会人」であることは、新時代の運転免許証 のようなものです。インターネットなどの情報革新が進み、個人や家庭の生活は大きく変化しています。資格・免許取得に加え、経済をはじめとする社会の知識を身につけ、行政や企業が必要とするコミュニケーションツールとしてのデジタル・スキルを活用できる、生活に根差した職業人女性をめざします。
現代的な衣食住や、安全な消費生活とは何かを学び、家庭生活の向上に必要な知識を学びます。
Webを活用した表現・発信や情報分析について学び、持続可能な社会を目指すうえで必要な知識を身につけます。
自分の考えを正しく伝え、異なる意見を共有できるコミュニケーション能力とともに、多様性を身につけます。
生活関連サービス業/情報通信業/マスメディア関連業/中学・高等学校/専門・技術サービス業
生活情報学科について「管理栄養学専攻」では、健康長寿社会の実現に貢献できる管理栄養士や栄養教諭を養成します。「食文化専攻」では、食生活に欠かせない文化や環境について幅広い知識や技術を学びます。専攻の決定は入学後ですが、いずれも健康の維持・増進に向けた栄養指導ができる高度な専門知識と技術を身につけます。調理だけでなく、食育、生活習慣病の発症予防、地産地消、SDGsなど現代の食物と栄養の課題に取り組む人材を養成します。
「食・栄養・健康」の重要性を学び、地域に発信します。食品ロスやエコに関するイベントや活動に積極的に参加し、コミュニケーション能力や実践力を身につけます。
国家試験対策は段階的な学習フローを設定。授業後の復習や模擬試験を繰り返し行うほか、一人ひとりの進度に応じて、個別フォローできめ細かくサポートします。
「管理栄養学専攻」では、健康長寿社会の実現に貢献できる管理栄養士や栄養教諭を養成します。「食文化専攻」では、食生活に欠かせない文化や環境について幅広い知識や技術を学びます。
病院・診療所などの医療機関/保育所・児童施設/社会福祉施設/給食施設/教育機関・教育委員会/保健所・保育センター/食品メーカー/ホテル・レストラン
食物栄養学科について詳しく見る本学は、有名な寺社仏閣が多く、室町時代には東山文化が花開いた地、浄土宗総本山である知恩院に隣接しており、日本文化を学ぶ最適な場所にあります。この立地を活かした多くの体験授業を通じて、日本文化に触れ、興味関心の幅を広げ、自分の好きな分野を思う存分学んでいきます。伝統文化の継承と新しい文化の創造の調和を大切にする人材を養成します。
京都の中心に近い本学の立地を活かした体験型授業を豊富に用意。京都を舞台に歴史、表現、地域、和食、現代のアプローチから演習やフィールドワークなど実体験をとおして学ぶカリキュラムが特長です。
本学のキャンパスは通学と学修に便利な5駅4路線のマルチアクセス。日本文化の中心地である京都の文化財・文化資源をみて、触れて、感じることができる主体的・対話的で深い学びを展開していきます。
日本文化を学ぶということはその文化の価値を継承、創造、発展していく新しい文化創造に寄与する力を養います。文化の多様性が求められる業界や文化を活かした新たな産業振興への進路が期待できます。
公務員、出版・マスコミ、旅行社、ソフトウェア関連の情報産業、民間企業の事務職をはじめ、食品関連企業、伝統産業に携わる企業(文化関連企業、伝統産業)、寺院関連業といった文化の多様性に対応できる様々な業界・職種をめざすことが期待できます。
日本文化学科について保育者の資質と専門性の向上させる保育実践教育強化型の新カリキュラムスタート。子どもの心身の発達や教育について広い角度から学び、子ども一人ひとりの個性と感性、創造力を引き出すための知識や実践力を培います。「学生一人ひとりの顔が見える教育」を基本にした密度の濃い指導により、豊かな人間性も培われ、2年後には保育・教育の現場で活躍することができます。また、併設する京都華頂大学への編入学や専攻科介護専攻への進学によりさらなるキャリアアップをめざすことができます。
「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士資格」のどちらも取得できるカリキュラムを構成しています。2つの資格を取得することで、幼保一体型の「認定こども園」への就職にも対応。まだ進路を決めかねている人にも安心です。
キャンパス内に併設された華頂短期大学附属幼稚園との連携プログラムが充実。現場を知るための「教育現場体験研修」や運動会等でのボランティア、華頂祭で附属幼稚園児をはじめ子どもとふれあう「新装開店子どもデパート」など、多彩な関わりで実践力を培います。
音楽教育にはピアノの技能が欠かせません。本学では、入学前からピアノレッスンを開始。入学後は初心者から上級者までレベル別の個人指導を行い、将来現場で必要とされる技能を確実に身につけます。本学で初めてピアノにふれる人も安心です。
華頂短期大学幼児教育学科に長期履修制度を利用した3年コースが誕生します。2年の学修を3年かけて計画的に履修するコースです。資格を取って早く社会で活躍したいという目標がある場合は2年、自分のペースでゆっくり学びたい場合は3年とライフスタイルに合わせ、履修期間を2年または3年で選択が可能になります。保育士資格、幼稚園教諭二種免許、音楽療法士資格が取得でき、さらに保育士資格取得+1年で介護福祉士資格や、併設の京都華頂大学に編入して社会福祉士や小学校教諭の免許取得もめざせます。
本来2年で学ぶカリキュラムを3年間かけて履修するので、ゆとりを持った時間割で通うことができます。一つの科目にじっくり向き合えるので、必須のピアノにも時間をかけて取り組めます。一部授業をオンラインにすることで、帰宅後や休日に受講でき、時間を有効活用できます。空いた時間はアルバイトやボランティア、推し活等に活用でき、学業とプライベートを両立することが可能です。
3年間在学しても授業料の総額は2年コースと変わらないためとても経済的です。また、2年分の授業料を3年間で分割して支払うため、各学期ごとに納入する学費を安く抑えることができます。経済的な事情で進学を諦めていた人も、3年コースを利用することで、空いた時間でアルバイトをして経済的負担を減らすなど、進学の可能性が広がります。
3年コースでは2年コースと同様に保育士資格の取得のほかに、幼稚園教諭二種、音楽療法士の資格をめざすことができ、一つの科目にじっくり向き合えるので、実践力を備えたキャリア形成が可能です。また、介護専攻科への進学や併設の京都華頂大学への編入学をプラスすることで、介護福祉士や社会福祉士やなど、保育士資格を活かしてさらなる資格を取得することも可能です。
保育園/幼稚園/認定こども園/児童福祉施設/社会福祉施設/児童館/一般企業
幼児教育学科について詳しく見る