タイへの短期研修では学科、学年を超えたチームを結成。

それぞれの興味関心を深く探求します。

アジアの中で経済発展の著しいタイにおいて、生活文化や郷土教育がどのように形成されているのか、現地の人々と交流しながらフィールドワークを通して学びます。

全８日間の日程の中で現地大学の日本語学科の学生との交流や、フルーツカービング、タイ料理の実習、幼稚園訪問など京都華頂大学・華頂短期大学の学びと関連性の高い研修も行われました。

海外研修へは学科、学年に関わらず応募することができ、初めて海外へ行くという学生も多くいます。出発前は初めての海外ということもあり緊張もあったそうですが、現地へ着くとすぐに慣れ、異文化交流を存分に楽しむことができたとのことでした。

果物が豊富で日常的に取り入れられている、旨み・辛味・酸味・甘味・塩味を一つの料理で味わうことができる。など食物栄養学科学科ならでは気づきもあり、文化的側面の日本との対比など現地の文化や習慣を尊重することで多様性を理解するきっかけとなったようです。

印象に残っていることは？と参加学生に尋ねると「ゾウとの触れ合い！」と教えてくれました。日本では到底できない、タイならでは体験ですね。

今回の海外研修が参加学生にとって成長の糧となり、物事を多面的に捉えられる新たな視点を得ることができたそうです。今後の活躍に期待です。