本学では、新時代の「ウェブに強い社会人」の育成を目指して、令和6年度に「生活情報学科」の設置を予定しています。このため本年度は、新学科着任予定の教員による、コロナ後の経済と情報通信技術をテーマにした公開講座を開催し、地域社会へ生涯学習の機会を提供するとともに活性化に貢献したいと考えております。
12月10日(日)は、本学の「華頂ホール」にて3回目の講座を開催いたしました。
今回の講座は、本学准教授の関口太樹先生による、住まいの変遷を辿ることで、人が積み重ねたイノベーションを振り返るとともに、現在の日本が直面する課題について、貴重な画像とデータをもとにご講演いただきました。アンケートでは「興味深い話で引き込まれ、とてもわかりやすかった。」「身近な有名な建物などの例を紹介しながらの説明で理解しやすかった。」「役立つ知識がたくさんありましたが、できればもっと早く聞きたかった。」などの意見を頂戴しました。
◆日 時:令和5年12月10日(日)13:30~15:00
◆テーマ:「住まいの変遷とこれから」
◆講 師:京都華頂大学准教授 関口 太樹
4回目の講座は、令和6年1月20日(土)13:30より「コロナ禍で可視化された家族をめぐる諸問題から何を学び、今後の生活にどう活かせるか」( 講師:京都華頂大学准教授 上田有里奈)を講座のテーマとして開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております
※次回の講座は1月20日(土)です。