京都華頂大学 現代家政学部 武曾 惠理教授が「第55回日本女医会吉岡彌生賞(医学に貢献した女性医師部門)」の褒章を授与されました。
この賞は、日本における女性医師の育成の礎を築いた吉岡彌生氏の偉業をたたえて創設され、毎年「医学に貢献した女性医師」と「社会に貢献した女性医師」各1名に授与されています。
武曾教授は、本学食物栄養学科の授業で解剖生理学、病理病態学、公衆衛生学を担当され、医療の現場で栄養士、管理栄養士として身に付けているべき知識について指導されています。教育活動のみならず、専門である腎臓内科部門の臨床、研究活動にも精力的に取り組まれていることも評価されました。
本日6月21日の教授会にて受賞報告が行われ、武曾教授の長年のご功績を皆でお祝いしました。
武曾先生、このたびは本当におめでとうございます。先生のますますのご活躍を祈念しております!
(教学部 教学課)