2月5日（月）に、2023年度タイ短期海外研修に参加する４名の学生と引率教員の松尾先生、激励に訪れてくださった中野学長や諸先生方ご参加の下、結団式が行われました。

コロナ禍の中で長らく交流が途絶えていましたが４年ぶりの実施となります。

アジアの中で経済発展の著しいタイにおいて、生活文化や郷土教育がどのように形成されているかを現地の人々と交流しながらフィールドワークを行います。

全８日間の日程の中で現地大学の日本語学科の学生との交流や、フルーツカービング、タイ料理の実習、幼稚園訪問など本学の学びと関連性の高い研修も予定されています。

先生方からは

初めての海外で緊張するだろうけれど、多文化交流を通して文化の違いや考え方の違いにたくさん刺激を受けてください。そしてこの経験を糧にさらなる皆さんの成長を楽しみにしています。

海外へ行くと、実は日本のことを意外に知らない自分に気づくと思います。日本や自分自身を知るよいきっかけにしてください。

体調に気を付けながらめいっぱい楽しんできてください。そして無事に帰ってきて今回の学びをぜひ本学の学生に伝えてください。

などの激励のお言葉をいただきました。

今回のタイ短期海外研修は総合文化学科から1名、食物栄養学科から3名の参加があり、リーダーとなった総合文化学科の小田さんは、募集が始まったときから参加を希望しており、

この度、希望が叶いうれしいです。緊張もするけれど、現地での交流や体験を通して学びを深めたいです。

との思いを伝えてくれました。

日程は、２月19日より26日までの８日間を予定しており、

現地大学との交流やタイ料理の実習をはじめ、象との触れ合いやタイマッサージ、寺院見学など様々なイベントが予定されています。

今しかできない貴重な経験ですので、思う存分楽しんできてほしいです。

帰国後、体験したことをぜひ皆に共有してほしいと思います。