8月のオープンキャンパス実施に向けて、“総合文化学科”(華頂短大)では、前回の「白川」「祇園」のフィールドワークに続き、今度の体験授業では「茶道」を体験してもらうことを企画しています。
“若い頃から「茶道」を習っています”という人も中にはいますが、「茶道」は我々日本人にとって馴染み深いようで実は全くと言ってよいほど知らない“知ったふりした文化”の一つではないでしょうか。
むしろ、日本文化を学ぼうとする外国人の方が「茶道」のことを多く知っている、なんてことも珍しくありません。
しかし、古くから続く「茶道」という日本文化の歴史と精神を考えると、そこには『普遍性』の存在を認識することができ、この『普遍性』を学ぶことこそが“教養を学ぶ”ということであると“総合文化学科”では考えています。
今回はその「茶道」を、さらに外国人留学生とともに体験してもらう、というのが今度の体験授業企画。
言葉の壁を越えて、「茶道」の精神は外国の人々に伝わるのか・・・。
伝統文化を体験し学ぶことで『普遍性』を心で感じとる。
これこそが“教養を学ぶ”ということ。
あなたにもそんな学びを、ぜひ“総合文化学科”で・・・。