食物栄養学科3年生の複数名が、きょうと食の安心・安全ヤングサポーターに登録し、第4次京都府食育推進計画に沿った食育の推進について、若い世代ならではの活動を展開してくれています。
ヤングサポーターとしての活動に関連して、京都食育ネットワークが主催する令和3年度京都府食のみらい宣言コンクールに上田さんと荻野さんが投稿された内容が入選しました。
第4次京都府食育推進計画の施策の体系「(1)多様な主体による食育の推進」を促すことを念頭に、上田さんは、「①地域における食育の推進」について取り組み、身近な地域(東山区)の環境政策局と連携し、家庭での食品ロスや廃棄をテーマとした活動を紹介してくれています。より多くの人々に食品ロスを削減するための知識や工夫を伝えることによって、食品ロス削減のために何らかの行動をしている住民が増えることを目標とした宣言です。
荻野さんは、「②家庭における食育の推進」について取り組み、特に若い世代で栄養バランスに配慮した食生活を実践する者が増加することを目標とした宣言で、家庭で毎日楽しくお弁当をつくる工夫や楽しさを紹介してくれています。
これを機会に、京都府内の若い世代間の食育推進運動や、ヤングサポーターとしての活動をさらに盛り上げていきましょう!
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