9月30日に緊急事態宣言が解除され、10月3日(日)に予定通り松尾ゼミのフィールドワークを実施することができました。
「創作表現演習」では、春学期に2回生が企画・プレゼンしたフィールドワーク内容に基づき、秋学期に希望した1回生を引率します。
松尾ゼミの2回生7名は、下見をして行き先や行程を念入りに調べ準備してきました。
1回生の参加希望者が思った以上に多かったので、感染防止の観点から2グループに分かれて実施することにしました。また当日欠席になってしまった2回生もおり、担当役割の調整も行いました。
様々な課題がありましたが、その都度、最善の解決策を考え、皆で協力しあい、とても充実した一日となりました。
以下、参加した1回生の感想です。
・京都の歴史、文化に触れることができて、この学科ならではの特色だと思いました。三十三間堂では、多くの観音像に圧倒されました。一体一体のお顔が違うと聞いて、様々な視点で見ることができました。
・あまりメジャーな観光地として耳にしたことのなかった養源院でしたが、今回初めて訪れました。濃い歴史が詰まっていて、とても感心させられました。
・組紐体験では、自分で好きな色の糸と、好きな柄のとんぼ玉を選んで作りました。失敗することなく綺麗に作れて嬉しかったです。
・実際に体験することで、座学では知れないことが知れました。