イオンモールKYOTO Sakura館4階Kotoホールで開かれた「サイバー犯罪被害防止アイデアソン」(共催:立命館大学情報理工学部、京都女子大学現代社会学部、京都府警察サイバー対策本部)に、生活情報学科1回生5名が参加しました。
インターネット利用する低年齢層(乳幼児~9歳)とその保護者を主な対象として、ゲームアプリ・動画投稿サイト・SNSの安全で安心な使い方を親子で学べる教材や学習方法について、グループにわかれて検討しました。
スマートフォンの使用時間をペアレンタルコントロールする際、子供が保護者から「制限される(使えない)」との印象を与えずに、「自己管理できた(今日は短時間で明日その分多く遊べる)」といった自己肯定感を高めるルールづくりについて言及したグループが、最優秀プレゼンに選ばれました。このグループには本学科2名も入っていました。
この様子は、京都新聞2025年6月8日(日)朝刊京都市版に掲載されています。
引き続き生活情報学科では、授業で学んだ情報リテラシーやモラルを社会課題の解決につなげる実践的な取り組みを進めて行く予定です。