食物栄養学科3回生の「栄養教育論実習」を紹介します♪
栄養教育論実習では、想定した対象集団への(模擬)栄養教育を実施します。
対象集団に合わせた栄養教育の実施方法を考えて教材を作成して本番発表に臨みます。
写真は高校生を対象とした朝食に関する集団栄養教育(中間発表)の様子です。
食育SATシステムという、選んだフードモデルをセンサーに乗せるだけで栄養価や食事のバランスが
チェックできるシステムを活用しています。
お勧めの朝食メニューをパン派とごはん派に分けて提案していました。
また、見た目が気になる年代であると考えダイエットに関することや
部活動や勉強時の食事など対象者に合わせた栄養教育を行えていたのではないでしょうか。
本番発表に向けてさらにブラッシュアップしていきます!
他にも、災害などで電気や水道が止まったことを想定し、
カセットコンロと保存食を用いた災害食づくりも学んでいきます!
秋にはここで学んだ知識を活かして、文化祭で健康ブースを出店します!
身体計測に加えて食事アドバイスも実施しますので、ぜひお越しください♪