日本文化学科の授業についてご紹介します!
1回生の総合基礎演習の一つ、通称「川魚(かわうお)」ゼミでは、
これまでほとんど研究のない淡水魚の料理に注目して、日本文化について学んでいます。
「コイって食べれるんだ!」そんな素朴なところから勉強を始め、
レジュメを作りながら関連する文献をみんなで分担しながら丁寧に読んでいます。
今回は、そんな淡水魚を体感するため、京都水族館を訪れました。
副館長の河﨑誠記さんと、淡水魚担当の石川薫さんのご案内で、
展示とバックスペースを見学しました。
河﨑さんによる桂川と由良川の説明を聞いた後、
熱心にオイカワなどの淡水魚を観察。
バックスペースでは、アユモドキの保全活動に感動です。
餌のコオロギを飼育する職員の方にも出会いました。
今回の体験は、8月2日(土)のオープンキャンパスで、みんなで発表しました。
今後の勉強がとても楽しみです。