食物栄養学科の実験・実習を紹介!
今回は、「食品学実験Ⅰ」の授業のひとコマをお届けします。
2回生春学期に実施する食品学実験Ⅰでは、食品中に存在する一般成分(水分、灰分、タンパク質、炭水化物、脂質)などの分析実験を行います。
今回の実験では、学生が持ち寄った水(市販のミネラルウォーターや水道水)、スポーツドリンクの硬度を求めました。
ビュレットを使い、三角フラスコ内の色が変わるまで、試薬を滴下します。色が変わったらすぐ滴下を止めなければなりませんが、入れすぎたり、変わったと思ったのに変わっていなかったり、と失敗することも多いです。
グループで協力して実験を行い、得られた滴下量を計算することで、硬度を求められます。計算が苦手な人も、先生や早くできた人に教えてもらって結果を出すことができました。
後はレポートを提出!締め切り厳守でがんばります!