■祇園祭をテーマにした講演
今月、綾傘鉾保存会寺田理事長を講師として、祇園祭の歴史や綾傘鉾の成り立ちや祭事について祇園祭に関心のある学生を対象に、貴重なお話しとともにボランティアに挑む前の心構えを学びました。6/30(日)には短期大学の学生が「社会参加とボランティア」の授業の一環で、厄除け粽の粽入れの作業に参加しました。祇園祭前祭の宵山中に綾傘鉾で粽の授与のお手伝いもさせていただきます。
■綾傘鉾×華頂コラボうちわ
2025年4月開設予定の日本文化学部(申請中)の開設を記念して綾傘鉾様とのコラボうちわを作成いたしました。2022年より続いている綾傘鉾との関わりはまさに日本文学部設置の目的を体現しており、本学の学生もボランティアを通して様々な学びを得ています。表にはスサノオくん×綾傘鉾 コラボレーションイラストが描かれています。京都の街を舞台に少年・スサノオくんが友人や神仏たちと一緒に繰り広げる、少し不思議でファンタジーな日常を描いた漫画です。作者のロビンやすお先生は昨年、船鉾とのコラボレーション漫画を手掛けておられ、今年は祇園祭での活動の幅をさらに広げ、船鉾、長刀鉾、そして綾傘鉾ともコラボレーションされています。
また、一昨年には総合文化学科の学生に向けた特別講義をお願いしており、本学ともゆかりのある漫画家の先生です。
お稚児さんに扮したスサオノくんたちが綾傘鉾の巡行に参加するという、素敵なイラストが描かれています。また、綾傘鉾保存会では、本年よりSDGsの観点よりうちわの材質をプラスチック製とすることを見直し、紙製・竹製のうちわを製作されています。我々の思いに共感いただいた綾傘鉾保存会の皆様と作成したうちわはオープンキャンパスでお配りしております。
また、一昨年には総合文化学科の学生に向けた特別講義をお願いしており、本学ともゆかりのある漫画家の先生です。
お稚児さんに扮したスサオノくんたちが綾傘鉾の巡行に参加するという、素敵なイラストが描かれています。また、綾傘鉾保存会では、本年よりSDGsの観点よりうちわの材質をプラスチック製とすることを見直し、紙製・竹製のうちわを製作されています。我々の思いに共感いただいた綾傘鉾保存会の皆様と作成したうちわはオープンキャンパスでお配りしております。
■本学にて「綾傘鉾棒振り囃子」の演舞が実現⁉
今年度オープンキャンパスでは、毎回、日本文化学部(申請中)開設記念のイベントを開催中です。7月13日(土)は、綾傘鉾保存会の皆様のご縁で、綾傘鉾棒振り囃子の演舞を学内でご観覧いただきます。綾傘鉾の特徴である棒振り囃子は、赤熊(しゃぐま)のかぶり面をつけた棒振りと、鬼面をつけた太鼓を持つ者とバチを持つ者が、鉦と笛に合わせ疫病退散の踊りを行います。華やかさと勇壮さが合わさったダイナミックな所作が見どころです!オープンキャンパス参加者全員が参加できるイベントですので、祇園祭以外で見ることのない棒振り囃子の演舞を見学できる貴重な機会をお楽しみください。
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