食物栄養学科3回生の佐野実子さん、楠山咲さん、多々良すずさん、長友花音さんの4名が、きょうと食いくネットワークが主催する「第6回京都府食のみらい宣言・実践活動コンクール」にて入賞しました。
このコンクールでは、京都府民の間で食育の輪を広げていくため、自らが食に関する目標を宣言し、自発的に食育活動を実践し、発信する取組として
「自分自身の食に関する目標(食のみらい宣言)」と「その目標達成に向けた実践活動」を募集していました。
今回は応募総数497点の中から、本学の学生4名が見事入賞を果たしました。
*食のみらい宣言とは
「食べること」が私たちが生きるうえでの権利であることを前提に、すべての人々が持続可能で健康な食生活を実践できる社会の実現に向けて、府民が自らの食に関する目標を宣言するもの
食のみらい宣言と実践活動の受賞については、佐野さんと楠山さんが特別賞に、多々良さんと長友さんが佳作にそれぞれ選ばれました。
特別賞については昨年11月にありました京都府農林水産フェスティバルでの来場者投票で、また佳作については選考意見聴取会及び事務局で選考されたとのことです。
受賞者の「食のみらい宣言」はこちら!
●佐野実子さん
いつもの食事にもう一品!普段の食事に副菜を1品追加することで、食事の彩りをより豊かに、より健康に。
●楠山咲さん
離れていても、我が家の一品を!慣れ親しんだメニューをサッと作れるように自炊を頑張ります。
●多々良すずさん
健康的な食生活を意識して、毎日野菜をたっぷり食べる!野菜をいろいろなサラダにアレンジし、飽きないように工夫する。
●長友花音さん
大好きな母の料理を受け継いでいくために、母と私でレシピ手帳を作成しました。
4名の学生の皆さん、この度は本当におめでとうございます!
今回の受賞や実践活動の詳細については京都府ホームページで取り上げていただいておりますので、是非ご確認ください!
京都府内で生活する方々がこの取り組みをきっかけに、自らの食により意識を向け、食育の輪がひろがっていくことを願っています。