「専攻科 介護専攻」では、華頂をはじめとした保育士養成施設で保育士資格を取得後、1年間の修学で介護福祉士の資格取得をめざすことができます。

介護専攻「介護総合演習Ⅰ」は、介護実習に向けての心がまえ、動機付け、事前に実習する施設や事業所についての理解等の準備を行うとともに、その他介護実習に必要な知識・技術・態度等について習得することをねらいとした授業です。

4/23（金）の授業では、嵐山にある障害者施設へ施設見学にいきました。

京都河原町駅から車椅子で施設へと向かいました。

初めての車椅子での外出で、車椅子操作に必要な走行、段差超え、エレベーター、改札の通り方、電車への乗り込みを体験した実践的な授業でした。

施設にも車椅子で入らせていただき、洗面台の高さや入口の広さの計測や、機械を使った入浴方法を体験させていただきました。

介護技術と実習指導が同時に学ぶことができ、学生は実習のイメージが掴めたようで実習を今から楽しみにしています。