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いつか自分にしかできない保育をめざして。

近藤 葉月
華頂短期大学　
幼児教育学科（2016年卒業）

保育士

※2016年度取材

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実習先でもあった定員310名という地元でも大きな保育園で、2歳児クラスを担当しています。
複数担任のため、先輩方の仕事ぶりを見る機会が豊富にあります。
子どもとふれあう時間が楽しいのは学生時代から変わりませんが、保育士として子どもと関わる際は細かい配慮や工夫が必要です。
例えば、絵本を読み出すタイミングや声の大きさ、抑揚のつけ方など、先輩方から日々学んでいます。
1年目なので「最初はできなくて当然」と言ってもらえることもありますが、同じ失敗は繰り返さないように心がけています。
現場では、学生時代の制作物や授業で使用していたピアノの楽譜を今も活用しています。
子ども一人ひとりの成長や発達、性格に合わせて対応し、私ならではの関わり方を見つけていきたいです。

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